インテリアコーディネーターに独学で一発合格！私が受かった勉強方法教えます！>何が求められる？「表現技法」の過去問題

インテリア計画と技術の基礎知識試験の「表現技法」の過去問題です。


設計図書に関する次の1〜5の記述のうち、不適当なもの2つを選んで、
解答欄の番号にマークしなさい。（抜粋）

１　いすやテーブルのような家具の設計図書に、三面図と呼ばれるものがある。
　　これは正投影図法の一種で、平面図、正面図それに断面図で構成される。

２　アクソメ図では縦、横、高さが同じ縮尺になるので、スケールを
　　使って概略寸法を知ることが出来るが、アイソメ図ではそれが
　　できない。

３　平面図における壁や柱の位置を示す基準線は、必ず壁や柱の中心を
　　示すとは限らないので、図面を読む際には、基準線から壁や柱の面
　　までの記入寸法にも注意する必要がある。

４　仕上げ表の塗装仕上げの欄にＥＰと書かれているのは、
　　合成樹脂エマルションペイントのことである。

５　円形のテーブルは、斜め上方から見ると楕円形に見えるはずであるが、
　　多くの場合経験や知識によって円形と感じる。
　　これは恒常視の一例である。

ここでは設計図書や表現技法に関する知識が問われます。
インテリアコーディネーターは正確に図面を読み、わかりやすく
伝える能力が必要です。
そのために、様々な技法を使って表現することが求められます。
各技法の違いを正確に覚えておきましょう。